高分子コンドロイチン※1を1%配合した一般用目薬
「Vロートドライガードプレミアム」新発売
2026年3月26日
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:瀬木英俊)は、一般用目薬においてコンドロイチン(高分子)※11%配合を実現したドライアイ(目のかわき)症状向け目薬「Vロートドライガードプレミアム」を2026年3月26日に発売いたします。
近年、ドライアイ(目のかわき)や眼疲労に関する悩みが増加する中、ロート製薬はコンドロイチンに着目をし、長年にわたり研究を重ねてきました。本品は、目のかわきの原因である、「涙の蒸発防止」と「角膜保護・修復サポート※2」にWアプローチする処方を目指すと共に、さらにソフトコンタクトレンズ装用中でも使用可能な設計としました。
※1:コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
※2:角膜を保護することで、角膜細胞が修復する力をサポートします
商品発売の背景
近年、生活習慣の変化やコンタクトレンズ利用者の増加に伴い、ドライアイ(目のかわき)やそれに伴う眼疲労を訴える方が増加しています。涙液層のバランスが崩れると、涙の不足部分(ドライスポット)ができ、これにより角膜表面が露出するため、目は乾き、負担を受けやすくなります。ロート製薬は20年以上にわたりコンドロイチン研究を継続し、分子量の違いにも着目して研究してきました。その研究知見を背景に、一般用点眼薬において、コンドロイチン(高分子)を1%配合することを実現しました。また、コンドロイチンの配合に加え、添加物の選定や組み合わせにもこだわりました。さらに、日常的に使用される点眼薬としての使用感にも配慮し、差し心地を含めた製剤設計を行っています。
涙液層のバランスが崩れるとできる、「ドライスポット」とは?
涙液は油層、液層(水分+ムチン)で形成されています。涙の蒸発を防ぐ油層、水分を保持する働きをもつムチンを含む液層は、ともに涙液層の安定化の役割を担います。それぞれの層が役割を果たすことで、目の表面に潤いを保つことができますが、油層が不足する等、涙のバランスが崩れると、目の表面にドライスポットが現れることがあり、目のかわき、疲れなどの症状が生じやすくなります。
商品特長
- コンドロイチン(高分子)1%配合を実現
- ソフトコンタクトレンズ装用中でも使用可能
- 臨床試験を実施
臨床試験結果
試験概要
| 対象 |
目のかわき、目の疲れ又は目のかすみの自覚症状を有する者70例
(裸眼30名、ソフトコンタクトレンズ34名、ハードコンタクトレンズ 6名) |
| 方法 |
両眼に1回1~2滴、1日4回、Vロートドライガードプレミアムを14日点眼した。各自覚症状は4段階のスコアを用い、投与開始日、投与1週時、投与2週時(又は中止時)に各時点の来院日を含まない直近3日間のスコアの平均値を算出した。
スコア変化量の最小二乗平均値(投与後の各時点一投与開始日)を用い、90%信頼区間を求めた。 |
出典:Vロートドライガードプレミアム医薬品製造販売承認申請資料
結果1(主要評価項目):目のかわきが軽減
自覚症状「目のかわき」のスコアの変化量
いずれの時点においても、統計学的に有意(いずれもP<0.0001)な低下が認められました。
結果2:目の疲れや、各症状が改善した
各自覚症状スコアの変化量
いずれの項目およびいずれの時点においても、統計学的に有意(いずれもP<0.0001)な低下が認められました。
※4つの自覚症状の合計
「目のかわき」「目の疲れ」「目のかすみ(目やにの多いときなど)」「コンタクトレンズ装着時の不快感」のスコアの合計
安全性
本治験では重篤な有害事象又は中止に至る有害事象は発現しませんでした。
有害事象は70例中4例に計5件発現し、いずれも治験薬との因果関係なしと判断されました。
商品概要
| 販売名 |
Vロートドライガードプレミアム |
| 画像 |
 |
| 分類 |
第3類医薬品 |
| 容量 |
15mL |
| 価格 |
1,650円 |
| 成分 |
【有効成分】
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム…1%
【添加物】
塩化カリウム、塩化ナトリウム、ポビドン、ホウ酸、ホウ砂、ゴマ油、ℓ-メントール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ステアリン酸ポリオキシル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、塩酸ポリヘキサニド、pH調節剤 |
| 効能・効果 |
目の疲れ、涙液の補助(目のかわき)、ソフトコンタクトレンズ又はハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感、目のかすみ(目やにの多いときなど) |
| 用法・用量 |
1回1~2滴、1日3~4回点眼してください。 |
- 「Vロート」はロート製薬株式会社の登録商標です。
- 「ドライガード」はロート製薬株式会社の登録商標です。