国境を越えて、世界中に“見える喜び”を!取引先10社と10年目を迎えた「アイケア支援活動」累計支援総額は約1,900万円に

サステナビリティ

国境を越えて、世界中に“見える喜び”を! 取引先10社と10年目を迎えた「アイケア支援活動」累計支援総額は約1,900万円に

2026年6月30日

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:瀬木英俊)は、世界中の人々の「見える喜び」を支える活動の一環として、小売業の取引先10社と共同で実施する「ソーシャルパートナー活動」の第10期支援金を、国際的な眼科支援活動を行う団体へ寄付いたしました。
本活動は2016年にスタートし、本年で第10期を迎えます。第10期の寄付総額は1,614,490円となり、第1期からの累計寄付総額は18,741,850円に達しました。世界では現在も多くの人々が白内障などにより失明の危機に直面しており、ロート製薬は取引先企業とともに、目の健康課題の解決に向けた支援活動を継続してまいります。

ソーシャルパートナー賛同取引先(五十音順)
<第10期:2025年12月1日~2026年4月30日(※一部異なる企業あり)>

株式会社アカカベ・ 株式会社杏林堂薬局・ 株式会社クスリのサンロード・ 株式会社コクミン・ 株式会社サッポロドラッグストアー・ 株式会社新生堂薬局・ 株式会社トモズ・ ミネ医薬品株式会社・ 株式会社薬王堂・ 株式会社ヤマザワ薬品

ソーシャルパートナーとは

ロート製薬と一体となって、売上げの一部を日本や世界の医療支援等、社会貢献活動のために寄付する小売業の取引先です。本活動では、対象商品の売上の一部を取引先企業にご拠出いただき、それと同額を当社が拠出するマッチングギフト方式を採用しています。企業と流通が一体となって支援の輪を広げる、ロート製薬独自の社会貢献活動です。第10期は「Vロートプレミアム」「Vロートコンタクトプレミアム」「Vロートアクティブプレミアム」「Vロートドライアイプレミアム」「ロートこどもソフト」の2025年12月1日~2026年4月30日の売上げの一部を寄付いたしました。

左から「Vロートプレミアム」(第2類医薬品):疲れ目・充血に、「Vロートコンタクトプレミアム」(第3類医薬品):コンタクト装着時の不快感に、「Vロートアクティブプレミアム」(第2類医薬品):疲れ目・目やにの多い時などのかすみ目に、「Vロートドライアイプレミアム」(第3類医薬品):目の乾きに、「ロートこどもソフト」(第3類医薬品):お子さまの目の疲れに

これまでの寄付金総額

第1期~第10期まで、お取引先38社に賛同頂き、寄付を行った総額は18,741,850円となります。

活動の背景

世界の失明原因の第1位は白内障で、現在も数千万人が視力を失っているとされています。白内障は、目のレンズの役割を担う水晶体が白く濁ることで視力が低下する疾患です。日本では手術技術の進歩により白内障による失明は大きく減少しましたが、発展途上国では貧困や医師・医療設備の不足、手術体制の未整備などにより、いまだ多くの方が治療を受けられない状況にあります。当社はこれまで、無償眼科検診の実施や眼内レンズの提供、現地医師の育成などに取り組んできました。より多くの方へ「見える喜び」を届けたいという想いから、お取引先と"ソーシャルパートナー"として協働し、支援の輪を広げてきました。
さらに近年、国内では子どもの近視が急増し、日常のアイケア啓発の重要性が一層高まっています。当社では子どもの目を守るための啓発活動や商品開発を強化しており、第10期では「ロートこどもソフト」を新たに対象商品に加えました。今後も、ソーシャルパートナーの皆さまとともに、世界中の人々の「見える喜び」を支える活動を継続するとともに、子どもの目の健康をはじめとする目の健康課題解決に取り組んでまいります。

支援先のご紹介

第10期は、アジア・アフリカを中心とした眼科医療支援活動を行う団体へ寄付を行いました。

OUI Inc.(ウイインク:株式会社OUI)<代表取締役:清水 映輔>

OUI Inc.は、現役眼科医が創業した、慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業です。世界の失明を50%減らし、眼から人々の健康を守ることをミッションに掲げて活動されています。
眼科医の“眼”を世界に広げるというコンセプトのもと、Smart Eye Camera(以下、SEC)というスマホアタッチメント型眼科診断機器を開発し、ポータブルで簡便なSECを使いこれまで眼科医療そのものへのアクセスが困難な環境にある、途上国をはじめとする世界中の患者さんに眼科医療を届けることに尽力されています。

  • スマホで眼科診断を可能とした日本発の医療機器

  • ブラジルの先住民向けスクリーニングプロジェクトの様子

NPO法人アジア失明予防の会 <理事長:木下 茂>

NPO法人アジア失明予防の会は、京都府立医科大学眼科出身の服部匡志医師のアジアでの献身的な活動への支援組織として発足され、ベトナムを中心としたインドシナ半島やアジアの貧しい国々の人々が一人でも光をなくさないですむようにとの想いで、現地で無償の眼科治療およびその技術指導をされている団体です。

参考情報

国境を越えて、世界中に「見える喜び」を!「Joy of Seeingプロジェクト」

海外のロートグループと連携し、世界中で人々の目の健康を守るため、「Joy of Seeing(JoS、“見える喜び”)」プロジェクトを国内外で継続的に展開しています。JoSでは、「子どもの目の健康と近視」を重点テーマの一つに掲げ、学校等での啓発活動や無料のアイチェック(視力検査等)、教材配布などを通じて、子どもたちと保護者が目の大切さを学び、早期の気づきや日々の生活習慣の見直しにつなげる機会を提供しています。また、白内障やドライアイなど各地域の課題に応じた取り組みも進め、2025年度は日本を含むアジアを中心に13カ国・地域で活動を展開しました(イベント参加者約85,300人、アイチェック約65,300人)。地域のステークホルダーと協働し、啓発活動、情報発信、眼鏡・眼内レンズ等の無償提供、白内障手術支援などを通じて、持続可能な社会の実現と地域コミュニティの健康向上に貢献しています。